YAMAGUCHI CRAFTBEER
(山口地ビール)
ホップの苦みはほとんど感じられないため、柔らかな甘味、発酵由来のバナナのような果実香が引き立ち、杯を重ねるごとに個性的な味わいにはまってしまう、飲み飽きしないビールです。食事と合わせて楽しめるビールを目指して、ヴァイツェンとしての個性は生かしながら、バナナのような香り、まったりとした小麦ならではのコク、甘み、酸味などのバランスを重視しました。
スタイル:ヘーフェヴァイツェン
ALC.:6.0%
原材料:小麦麦芽・大麦麦芽・ホップ
発酵:上面発酵
独特のバナナのようなフルーティな香りと小麦のまろやかさを楽しめながら、重すぎず軽すぎないスムースな飲み口。瀬戸内のゆったりとした情感をイメージしたビール。
目をつむってゆっくり飲み進めていくと、瀬戸内の穏やかな情感が広がっていく。太陽がさんさんと輝き、カラッとした気候の中でゆったりとした波を眺めるようなひとときを瀬戸内ヴァイツェンとともに。ロゴマークの左下に愛らしく顔を出しているのは、瀬戸内の環境の象徴といわれる「スナメリ」です。山口地ビールでは、環境負荷を出来るだけ減らし、豊かで汚れのない美しい瀬戸内海をまもるため、ビール醸造の際のしぼりかすを肥料としてリサイクルしたり、無農薬果実を使用したビール作りなどに取り組んでいます。
醤油など日本の調味料と同じ香り成分を含んでいるため、刺身や煮物など和食全般との相性は抜群です。料理の香りや味わいを引き立てます。ふくよかな味わいをより楽しむには、カマンベールチーズや白ソーセージなど淡白な味わいのものとも相性抜群です。
YAMAGUCHI CRAFTBEER
(山口地ビール)
1990年代当時、日本のビール文化において画一的な味わいしかないことに疑問を抱き、山口から世界に誇る多様な味わいのビールを作ることを目標に1997年創業。常時10種類以上のビールが楽しめる直営レストランを併設し、お客様とブルワーが直接対話しながらビール作りを研鑽しております。山口県産100%ビールを推進していくため、山口県産の大麦や果実などを使う取り組みを進めており、キリンビールの協力のもと山口県産麦100パーセント使用の「山口の麦」などを商品化しております。2020年よりホップの自社栽培もスタートしました。